トレンチコートと言うと、ダンディな男性が渋く着ていると言う想像ですね。
着こなしていくのが難しそうな感じもあるかとおもいますが、うまく着こなせば大人の男性として、1ランク上のオシャレが出来るかも知れません。
トレンチコートの原型はイギリスですでに19世紀には存在し、軍人や労働者たちが利用していました。
1851年にイギリス、ロンドンで創業されたブランド「アクアスキュータム」が防水ウールを発明して、それで作った軍人用コートが第一次ワールド大戦中に、寒冷地の戦地でのイギリス軍将校に採用されました。
その保温性、防水性、持久性で称賛されたのです。
一方、「バーバリー」もオリジナルに防水性のある綿、ギャバジンを開発し、それがやはり第一次ワールド大戦中に軍人用コートとして採用され、綿ながらその防水性で評判を得ました。
「アクアスキュータム」も「バーバリー」も、両方がトレンチコートの元祖と言われている所以です。
因みにトレンチコートのトレンチは、塹壕と言う意義があります。
トレンチコートの胸や手首等に付いているストラップや右肩のエポーレット等、飾りではなく軍用として役立つためのちゃんとした理由があってのものです、。
ですが、近年もそのデザインは踏襲されていて、違和感もありませんね。
トレンチコートと言うと、ハンフリー・ボガートの名が挙げまれますが、彼が着ているのは「アクアスキュータム」のトレンチコートです。
映画でも、プライベートでも愛用していたやうです。
ハンフリー・ボガートの役柄が、探偵とかスパイとかそういったものが多かったので、そのハンフリー・ボガートの影響が結構大きく、トレンチコートの想像もそういったニヒルで、ハードボイルド的なものになっていました。
ですが近年では多様なスターたちや王室関係者が愛用するようになり、スタイルの1つとして評判になっています。
やはりトレンチコートを買入するなら、「アクアスキュータム」か「バーバリー」の、どちらかのトレンチコートを選べば、その通りでしょう。
この両者のちがいは、まず防水生地のちがい、それと裏地の柄のちがいです。
どちらもオリジナルの柄ですが、バーバリーの裏地は、名高いバーバリー確認と呼ばれるもので、誰もが一度は見たことがあるかとおもいます。
両者とも高い品質、持久性で、10年以上愛用出来るものです。
メンズTシャツ、おすすめブランド
Tシャツは、あまりに着慣れているし、多彩ななブランドから出されているので、いつも目についたものを適当に買入したケース言うこというのはないでしょうか?消耗品扱いして、ヨレヨレしたら、また新しいものを買う、だから安いものを選択する、と言う傾向もあるかも知れません。
ですが、オシャレな男性はTシャツだけでも様になる、良いものを探して着ています。
どんなおススメブランドがあるのでしょうか。
まず、「ラコステ」が挙げられるでしょう。
ワニが口を開けて右を向いているマークもお馴染みですが、こういった胸にワンポイントのロゴを付けると言う発想はこのラコステが初めだと言うことです。
ラコステはフランスのプロテニスプレイヤーのルネ・ラコステが作ったポロシャツより始まりましたが、何十年経ってもその品質の高さでワールド中で愛されています。
当然Tシャツも同様に評判です。
ラコステの良さはシンプルなデザイン、そして丈夫さでしょう。
長年愛用していてもよれつきません。
「ディーゼル」はイタリアの評判ブランドです。
部類潤沢なTシャツを広く展開していて若者向けがメインですのですが、ミドル世代に適しているものもあります。
斬新なデザインが多く、ディーゼルのロゴ入りTシャツやプリントTシャツは、プレミア値段が付くものもあるやうです。
「サンスペル」はイギリスの老舗の高級下着作製者から生まれたブランドです。
高級下着が基礎となっているので、その着心地の良さは折り紙つきです。
シンプルな無地が沢山ですが、ボーダー柄もあり、大人のTシャツとして最適です。
「ギルダン」はカナダのモントリオールに本拠を置くブランドで、Tシャツではは、ワールドシェアNO.1です。
北米問わず、ワールド中で愛されているTシャツです。
低値段なのに、高品質、良質のコットンを利用しているので、肌触りも文句ない良さです。
無地が殆どですが、色がかなり潤沢で、自分の個性に合った色を選べるのもいい所です。
「アールイー メイドイントウキョウジャパン」は、高品質、熟達した縫製技芸のニッポン製にこだわり抜いたブランドです。
Tシャツなのに超極細糸を利用して作られており、触り心地の良さは格別です。
特にドレスTシャツは、超極細マハラニコットン糸を利用していて、上品な光沢もありながら、持久性もあります。
ですが、これしかない品質なのに、8千円以下で買えると言うのも国産ならではなのかも知れません。
秋・冬の定番、メンズツイードジャケット
ツイードジャケットというのは、ツイードと言う生地で作られたジャケットのことです。
ツイードは、羊の放牧の盛んなスコットランド地方で生まれた毛織物で、羊毛を手紡ぎした太い糸で織った生地です。
厚めの重厚感のあるものになり、保温性もあります。
昔はイギリスの上流階級の紳士がよく着ていたことから、ツイードと言うと高級と言う想像もあります。
ツイードジャケットを着こなしている男性は、1ランク上のオシャレを楽しんでいる大人感があります。
1着あるだけで、多彩ななものとコーディネートィネート出来ます。
パンツを変更するだけで、ビジネスからカジュアルまでオシャレが広がりますので、ツイードジャケットを着こなして行きましょう。
良いツイードジャケットは、品質の高いツイードを利用して作られています。
そのツイード生地のなかで、ワールドで最も高い品質を誇る、本物のツイード生地というのは、ハリス・ツイードですのです。
スコットランドのハリス島で100年以上も伝統を受け継ぎ、手織り機を使い職人によって織られています。
そのなかでもシビアな審査を通った織物だけがハリス・ツイードとしての認可を受け、英国王室から利用を許可されたハリス・ツイードと書かれた名高いマークを付けることが出来るのです。
ハリス・ツイードの特徴はごわごわしていて、少しばっかり硬いのです。
でも、これこそがツイードの特徴で、これは丈夫でかなりの持久性がある証拠ですのです。
ですのでハリス・ツイードで作られたジャケットは重要に手入れしながら使えば、父から息子へとつなぐことさえ出来ると言われています。
ツイードジャケットを買入する時は、ハリス・ツイードを利用したものを選べば間ちがいありません。
ハリス・ツイードを使ったジャケットは、多彩ななブランドが出していますので、買入する時にデザインとハリス・ツイードのマークがついているかどうかを確かめてみてください。
マークは大きめですので、直ぐに分かります。
例えば、イギリスのブランド、オックスフォードクラシックのツイードジャケットや、米国のブランド、エディバウアーのツイードジャケット等があります。
ビジネスにも向きますし、案外ジーパンにも合いますので、着こなし次第で色々楽しめます。