冬季になったら、当然ニットですね。
それも品質の高く温かいニットなら、冬季にはオーソドックスのグッズになります。
当然ごぞんじというのはおもいますが、ニットというのは毛糸等で編んだものの事で、セーター、カーディガン、マフラー、帽子等のことです。
ここでは特にセーター類を取り上げたいとおもいます。
暖かければ何でも良いと思って、かなり安いものを買う方も沢山とおもいますが、着心地の点では劣ってしまうかも知れませんし、直ぐにヨレヨレになってしまうでしょう。
ですが買う時にはちょっと高いと思っても、一流のブランドの良いセーターをオーダーしておくと、それは10年以上も愛用するものになりますし、着心地も満点です。
しかもデザイン的にも改良されていますし、上品でもあります。
「ジョン スメドレー」と言うイギリスのニット作製者はごぞんじでしょうか?ニットと言えば、この名前が挙がるほどワールド的に評判のニットブランドです。
創業は、なんと1784年ですのですでに230年以上になりますが、近年もなお根強い評判と品質を誇っています。
ジョン スメドレーの品質の高さは、何と言ってもその素材の良さでしょう。
羊毛のなかでも最高と言われているメリノウールを利用しているのです。
ニュージーランドの羊の牧場と直接契約しているのですが、十把一絡げに羊を管理しているのではなく、一頭一頭を丁寧に育て管理する手法をとっています。
ですので、厳選された高級メリノウールなってす。
そのメリノウールは柔らかい肌触り、適度な光沢もあり、しわにもなりずらいものです。
そのウールを利用して、熟練した職人によって編まれるのですが、編み目の細かさが半端じゃないのです。
通常の3倍ほどの編み目の細かさで、単位で言うと30ゲージになります。
この30ゲージだからこその、優しい肌触り、着心地の良さ、そしてとびっきりの暖かさですのです。
エリザベス女王もこのジョン スメドレーの愛用者であるこというのは広く知られています。
ワールド中のポピュラーセレブリティがこぞってジョン スメドレーを着ていることもよく知られています、。
007の映画のなかでもジェームス ボンド役のダニエル クレイグが着用していました。
ジョン スメドレーのニットはシンプルですが、上品なデザインで長年愛用出来るグッズです。
大人の男性にふさわしいニットでしょう。
冬の定番、ダウンジャケットのおすすめブランド
冬季になると着たくなるのがダウンジャケットですね。
やはり、一番寒冷を凌いでくれますし、軽くて着やすくて言う事ないです。
ですが、ダウンジャケットというのは言え、何でも良いと考えず、こだわりを持って選定してあったら嬉しいものです。
デザイン、暖かさがキーポイントです。
どういったダウンジャケットがいいのでしょうか。
まず、ダウンジャケットと言えば暖かさですね。
それにはダウンがどれくらい割合を占めているかでしょう。
理想はダウンが70パーセントから90パーセントで、残りをフェザーが占める、と言うのが良いやうです。
ダウンのフィルパワーが高いかどうかもキーポイントです、。
フィルパワーと言うのは、羽毛を28g、シリンダー内に投入して荷重をかけた後の膨らみ度合いのことです。
フィルパワーが高ければ、それは羽毛が沢山空気を含有している事になり、保温効力も高いと言うことになりますし、なおかつ軽いと言うことにもなります。
では、ダウンジャケットの評判ブランドにはどんなものがあるでしょうか。
●モンクレール・・1952年にフランスで創業されたブランドで、ダウンコートは工場で働く人用の防寒着として開発されました。
高級ホワイトグースの産毛を利用していて、職人によって丁寧に作られており、量産は出来ません。
その温かさはとびっきりで、ダウンジャケットの下にシャツ1枚でも大丈夫なほどのやうです。
しかもデザイン性にも優れていて、着用してもすっきりスマートな感想や感じ方です。
ダウンを着ると太って見えると言う心配もありません。
●カナダグース・・1957年にカナダのトロントで創業したブランドです。
南極探検隊やエベレスト登山家等にも生産品を提供しており、その保温性は折り紙つきです。
近ごろではこのカナダグースのダウンジャケットの評判はみるみる増しており、その一因に存在するのは着た時のスマートさがあります。
ですので町中でもうってつけはまりますので、常々着ているものの上に、ただザクっと羽織るだけで様なってす。
●デュベティカ・・2002年にイタリアで創業を開始した、ダウン専門のブランドです。
最高級ダウンを使い、改良されたデザインで、一躍評判になったブランドです。
ダウンはフォアグラ用に飼育されているガチョウの胸元の産毛だけを使用する、と言うこだわりやうです。
生地もワールド中から厳選したものを使い、シャープなデザインを造り出しています。
学生だけのものではない、ダッフルコート
近頃、また評判が出て来たダッフルコートですが、若者向けのコートと言う感じがして、今さら着るのも・・とおもわれる方もいるかも知れませんね。
ですが、ダッフルコートは、若者向けに作られたコートではありませんから、年齢に関係なく着て、楽しめるコートです。
今まで、チェスターコートやステン色コートばっかり着ていたのなら、今年の冬季は、ダッフルコートを着てみると言うのも、テンションがチェンジしていいかも知れません。
ダッフルコートは1800年代からあるコートで、北欧の漁師たちが着ていたのが始まりだと言われています。
その後第二次ワールド大戦の時に、イギリス軍で採用されていましたが、戦後、その軍人が着ていたダッフルコートが市場に放出され、一定ステップの人たちも着るようになったやうです。
それが米国にも渡り、大学生たちに評判になり、それから多彩ななブランドから公開されるようになったのです。
米国のアイビーリーグルックと言う想像があるので、学生が着るものとおもう方もおられるのかも知れませんが、若者でもご年配の方でも、また男女区別なく着れるコートです。
ダッフルコートの特徴は、大きめのフードと、そしてボタンの替りにトグルと言う留め具をひもに通して、コートの全面を閉じると言う手法でしょう。
このトグルはダッフルコートのトレードマークとも言えるかも知れません。
トグルの素材は木製が沢山やうです。
ダッフルコートは、カジュアル的な感じがありますが、ビジネススーツの上に着ても全然OKでしょう。
ただ、色は黒かネイビーがいいかも知れません。
おススメのブランドは、まず、「グローバーオール」が挙げられます。
1951年にイギリスで創業されたブランドで、ダッフルコートと言えば、この「グローバーオール」が真っ先に挙げられるでしょう。
創業60周年の記念として、イギリス海軍用に採用されていたスタイルをそのまま再生したものが公開されています。
もう一つは、「ロンドン トラディション」です。
2001年にイギリスで創業を開始したブランドで、歴史は浅いですが、イギリス伝統のスタイルを探求しているブランドです。
ダッフルコートはクラシカルな重厚感あるデザインで評判です。